この度の日本発育発達学会第19回大会では「進化するヒト」をテーマにシンポジウムを開催する予定です。シンポジストとして、学会本部役員から1名、大会本部から1名、1，2名を会員から募集したく考えております。シンポジスト3～4名、座長は19回大会会長である北川が務めることにしています。
シンポジストのテーマは漠然としていますが、提案者の私は以下のように考えていますので、この提案に沿っての御議論いただきたいと存じます。
『かつて、ペスト（黒死病）が流行り、100年前にはスペイン風邪が流行りました。21世紀に入った近年でもウイルスによる疫病に人類は悩まされています。しかし、かつてそうであったように、人類はウイルスと共生し、生き延びていくものと確信しています。とはいえ、生き延びた社会は、それまで通りではないでしょう。
本大会の信念として、人類はまだまだ進歩する、との明るい未来を想定して「進化するヒト」を大会テーマといたしましたが、このテーマでシンポジストを募集いたします。
１．シンポジウム開催日：2021年3月13日又は14日（詳細は未定）
２．時間：シンポジスト一人当たり15～20分、質疑応答を含めて1時間半～2時間
運営：全員のシンポジストが発表後、質疑応答とします。
その他：発表後、シンポジストに原稿を頂きたく存じます。字数など、詳細は未定です。
３．スライド：15枚程度、資料の配布可。
４．申し込み：「発表申込専用サイト」にて、1,000字程度の原稿と共に、ご登録ください。
採否は大会本部で判断し、お返事いたします。
申込受付期限 2021年1月15日(金) 17:00
５.その他：これまでの大会にならい、シンポジウムの話題を中軸にして「子どもと発育発達」誌に特集を組むことにしていますことを御承知おきください。